それっていいがかりですよね?って話

我が子ぽこ(仮名)は
もう少しで小学校高学年である

あっという間に年齢が二桁になった

1年の間に色々な事を吸収したり
変化していくその成長スピードには
本当に驚かされる

(私は1年間ほぼ何も変わっていないのに)

義務教育期間での知識の蓄積も当然ながら
人間関係においても色々な事を考えて
子供なりに一生懸命過ごしているのだろう

そんな中、もしかしたらぽこは友人だけでなく
親にも気をつかうという事をどこかで学んだ
あるいは気づいたのかも知れない

ある日、ぽこがトイレから戻ってきて
すごく申し訳なさそうに
こう伝えて来たことがある

「あのさ、ママ…ぽこちゃんはさ
ママが毎日忙しいの知ってるし
本当はこんな事言いたくないんだけどさ…

トイレットペーパー、新しいのが
差し込んでなかったよ…?


いや自分で差し込んだし全然
気にしてないんだけど

とりあえず伝えておこうと
思ったんだよね」

と…


説明しよう

我が家のトイレは常に
ペーパーホルダーの横に
ストックが置いてある

何ならトイレの後ろの
棚にもストックが入っているので

トイレの外に出て補充するのが
大変だったという事は基本的に
ないのである

じゃあぽこは一体どんな苦労を
したのかと言えば


新しいトイレットペーパーを

ホルダーに差し込んだだけである

我が家は別に子供に対して
お箸以上の重さの物は持たせない

などという貴族の暮らしはさせていない

新しいトイレットペーパーを
差し込むのがそんなに大変
だったのだろうか

あるいは急にお嬢様の魂が体にでも
憑依したのか

子供なりに気を遣ったのかも
知れないがこちらからしたら
理不尽な言いがかりである

そして若干のモラを感じ
私のトラウマを刺激してくる

しかし精一杯気を利かせた
言い回しをしてくれたのも事実

親として私は

「うん、ママを傷つけないように
優しく伝えてくれてありがとうね。
次からは気を付けるね。」

という建前を蹴り飛ばし

「それくらいやろうな?」

と思わず真顔で伝えた

今後の課題
言い回しに気を遣っても
その中身は確認しような

終わり

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